手綱(たづな)
馬の動きを操作するために騎乗者が持つ綱のことです。
単独脚(たんどくきゃく)
後肢の位置をコントロールする時に使う扶助です。
チャップス
乗馬用の革製の保護ズボンです。
中間種(ちゅうかんしゅ)
軽種と重種の中間で、セル・フランセ、ハノーバー種などの品種です。従順で、馬術に適した種類です。
長靴(ちょうか)
乗馬の時に履く膝下までのブーツです。
調馬索(ちょうばさく)
初心者のトレーニングの時に使用するロープで、一端にカブソンに固定する尾錠が付き、他端は手を通せるようにループ状になっています。
停止(ていし)
馬が止まっている状態の事で、前後肢をそろえているのが正しい姿勢です。
蹄跡(ていせき)
馬場の柵から約1m内側の直線のことです。
蹄跡行進 (ていせきこうしん)
馬場の柵に沿って、約1m内側のところを直進することです。
蹄鉄(ていてつ)
蹄の保護の為に、蹄の裏につける鉄製の馬具のことです。
蹄油(ていゆ)
蹄の乾燥を防ぐ為に手入れの最後に塗る油をいいます。
手前(てまえ)
進行方向の事です。左手前は左回り、右手前は右回りです。
手前変換 (てまえへんかん)
進行方向を変える事をいいます。
鉄爪(てっぴ)
馬の手入れ道具で、裏堀りの際に使います。
踏歩(とうほ)
一歩一歩の歩幅の事です。
踏歩変換(とうほへんかん)
駈歩や襲歩の手前を左右入れ替えることです。
頭絡(とうらく)
銜、手綱のついた複数の部分で構成された馬をコントロールする道具です。
トロット
速歩のことです。